小説
□ダイヤのALINE
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〜青道LINE〜
亮介:お前ら全員集合
倉持:(・ω・)ノ
結城:(・ω・)ノ
伊佐敷:(・ω・)ノ
クリス:(・ω・)ノ
丹波:(・ω・)ノ
春市:(・ω・)ノ
降谷:(・ω・)ノ
ノリ:(・ω・)ノ
白州:(・ω・)ノ
降谷:(・ω・)ノ
金丸:(・ω・)ノ
亮介:これに注目
『御幸と沢村の食堂の席の間と間』
伊佐敷:近っ!
丹波:肩と肩がくっついてんじゃねえか
クリス:沢村が穢れる!
春市:これは御幸先輩を制裁しないとだめですね…
クリス:御幸を討伐したい者今すぐ御幸の部屋の前に集まれ!!!
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御幸の部屋の前
「先輩方、それにお前らもどうしたんだ?」
「先輩…覚悟してください。」
「はぁ、ってちょっと先輩方…何して…やめてください…やめt・・・」
御幸の部屋で断末魔が聞こえたのを最後に寮暮らしの部員は床についた。
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沢村:皆さん昨日はLINE見てなくてすみません!!
亮介:気にしてないよ。沢村が無事なら
伊佐敷:沢村、御幸に何もされてないよな?
クリス:沢村変な虫は駆除したからな、安心しろよ
沢村:なんかわかりませんけど師匠が言うなら!!
結城:沢村むやみに御幸に近づくなよ
沢村:えっ!!!御幸に近づけなかったら球受けれないじゃないですか!!!
クリス:俺が受けてやる
沢村:ほんとですか!!!
御幸:クリス先輩それはいくらでも横暴ですよね…
クリス:沢村とバッテリー組んでいるのはおれだが
御幸:正捕手は俺ですが
沢村:俺の中ではクリス先輩が一番です!!師匠の悪口は言わねぇでくだせぇ!!御幸なんて大嫌いだ!!!
亮介:御幸の部屋で凄まじい音が聞こえたからだれか行ってやれ
結城:前園が行った
伊佐敷:他の奴らに聞いたら御幸が生きる屍となっていた。
亮介:画像は?
『御幸が生きる屍となっている画像』
亮介:これはダメージ大きいな
金丸:助けてください!!沢村が屋根に上って降りれなくなりました。
伊佐敷:猫か!!!
亮介:とにかく助けに行くよ!!
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「沢村〜!!!」
「降りれなくなっちゃいました…」
「なっちゃいました…じゃねぇよ!!!」
「先輩方俺が沢村を助けさせてください」
「あいつに嫌われてるけど」
「これしかチャンスがないんです。お願いします!!!」
「わかった。でも怪我はするなよ」
「はい!!!」
「沢村、俺が今行く」
「御幸先輩?」
「亮さん梯子ありましたよね?」
「ここしか仲直りできる場所ないでしょ。簡単にいえば吊り橋効果だよ。」
「沢村手を伸ばせ!!」
「御幸…ごめん」
沢村御幸の顔を踏み台にして降りた
「沢村無事か!」
「心配したんだよ!?」
「みんなごめん」
「御幸…ありがと」
沢村は御幸の頬にキスを落とした
「沢村…俺沢村のk」
「これ以上は言わせないよ」
沢村は顔を赤くしながら走っていった
〜E N D〜