アルスマグナの後輩になる話。
□ほしいと思うと、他に手が回らない。
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主人公サイド
・・・とかいう、ダンス部のモテモテ具合を目の前で見せられると自信も無くなるわけで。
結局、朝も昼休みもコンタクトすらとれないまま過ぎてしまった。
サク「・・・もう、キツいかなぁ・・・」
両手両足つかっても持ちきれなさそうなチョコを貰う彼らに、さらにチョコをあげる気にはなれない。
自分がこういう状態だったら同じ部活の人でも貰うのをためらいそうだったから。
そういうわけで。
バッグに五つ。チョコがはいったまま部活へ向かった。