アルスマグナの後輩になる話。

□ほしいと思うと、他に手が回らない。
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ダンス部男子サイド

2月14日と言えば、世に言うバレンタインであって、当然、ダンス部男子も変わらずバレンタインである。

彼らの場合は普通より少しばかり離れている。



例えば、朝。



アキラ「・・・わー。すごーい。」



泉「・・・昨日あれほど注意したのに。」


例1、ロッカーを開けると溢れるプレゼントの数々。




例えば、HRの前



ウィト「・・・わーい!」



チアキ「・・・え?」



例2、机に積み上げられたプレゼントの数々。



例えば、昼休み。



タツキ「うっひゃー!!」



例3、しまう場所をなくしたプレゼントの数々。



例えば、放課後。


アキラ「・・・ういっす」

泉「・・・・・・・・」

ウィト「なんだろ!?なんだろ!?」

チアキ「あー・・・」

タツキ「ドキドキ・・・」


例4、部室に大量にある段ボール。




チアキ「俺、こんなもらうの初めてです。こんなに大変だとは思わなかったけど。」

アキラ「この学園、自由だからな。毎年すごいよ。」

泉「毎年注意してるんですけどね。」

アキラ「愛の力だな。泉には一生わからなそうww」

泉「は?」

アキラ「おーwwすいませーんww」
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