アルスマグナの後輩になる話。
□普通が一番難しい
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「はぁい!こんばんは!ただいま夜中の4時16分です!!」
深夜の寝起きドッキリ。
なんで私がこんなにテンション高いかというと。
「今回は、神生先輩を突撃します!!」
相手が神生先輩だから!!
ダンス部のなかで一番
コメントが出来て!
笑いもとれて!
リアクションがパク君の次に大きい!
で、あろう神生先輩だから!
私がミスっても先輩ならどうにかなるんじゃないかと思う。
いや、泉先輩だったら・・・。
ま。今回は違った訳だし。
毎度のごとく鍵をあける。
扉をひらく。
すると
「あれ・・・?」
奥の方が少し明るい。