小説っぽいの2

□泣いた鬼
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「……銀時か」





「んだヅラこら」


「ヅラじゃない桂だ!」


こういうとこは普通
高杉が出てくるんじゃないかなって思ったけど空気の読めないヅラは何故かここで登場する。


さっさと高杉に会ってこの嫌な気持ちを鎮めたい。


「高杉は?」


「先に戻っているぞ。後はお前だけだ。」



「あ…まじで?」



なんでボーッとしてたんだ俺。
やっぱり俺には感情に浸ってるなんてガラじゃねぇのな。




「ほら銀時。さっさとしないと坂本がちょっかいかけだすぞ」


「クソあのもじゃもじゃァアアアアアアアアアアアア!!」



普通なら10分の所を3分で駆け抜けた。
ちなみに高杉がちょうど坂本に襲われそうになっていたのでよかったと(作文になる前にやめた)
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