小説っぽいもの

□25才
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「一緒に…キモチ良く……なろ?」





するすると着流しを緩める。

あー理性が悲鳴をあげて苦しい!襲いたい!


「晋助っ……」



「もっといっぱい俺に触ってヨガらせてぇ……」




さよなら理性、



二人が何かに別れを告げると目の前の妖艶な猫に襲いかかった…



「晋助っ……すごく可愛い顔だな…」



「んっ…すごくエロい……」


「んっ…あひっ……ひぁあああぁああっ!!」










***************


「銀さーんおはようございまーす」


……あれ、いない。
まだ起きてないのかな…。


しかも玄関に多分、桂さんと高杉さんの草履もあったし……




「銀さーん、朝ですよー?…………ひぃっ!?」



襖を開けると、三人分の着物の中に埋もれてかろうじて隠れていたものの……


大量の白濁の液のようなものと、


三人の大人(男)が(多分、全裸で)寝ているのを発見した新八の悲鳴が万事屋に響き渡った……





「新八ぃ、銀ちゃん寝てるアルかー?」

「ダメだよ神楽ちゃん!ここには汚れたダメな大人の世界しか広がってないよ!」


「えー何アルか、見せろヨ新八ぃ」

「あー!買い出し行こう!?酢昆布も買ってあげるからさ!!」


「きゃっほーい!よっしゃああ新八ぃ!!早く行くネ!!」

「う、うん…」



危なかった………



机の上、新八の殴り書きのメモ。




『育ち盛りの子供がいる家庭でふしだらな行為は自重してください!』



おわれ←






反省文((


本当にごめんなさい。

本当はエロじゃなくて最終的に皆酔い潰れてぐっすり……的な感じでしたごめんなさい。

あ、卵投げないで!←


お酒を呑んだJOY3がやりたかっただけです…


余談ですが酔うと高杉はえろえろになって、桂はなんか口うるさくなって、銀さんはオッサンみたいになります。

どの道なにか起きる((黙
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