小説っぽいもの
□25才
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あー疲れる。
年のせいかな(すっとぼけ)
なんか万事屋の依頼が命掛けの時もあるし、
簡単な時は本当にちょっとやるくらいで終わるものもある。
こんな温度差に風邪ひくわと心の中でつっこんだ。
今日は珍しくヅラと晋ちゃんがいるので
よっしゃあ!今日はわんや呑もうぜ!
ってなって、適当に酒を引っ張りだし、
いい大人が酒に呑まれてヒックヒックやってるところである。
ちなみにこのメンバーでハメを外すという恐ろしさは俺にも染み付いているはずだが、
なんで俺は許したんだろうか………
「銀時ィ!貴様はそうやって……ブツブツ」
「ああ?うっせぇな、俺だってな……クドクド」
「んー…ヅラぁー…vV」
「ヒック……晋助くぅーん?甘えるのはこっちでしょーがー。銀さん妬いちゃうよ?」
「ええい喧しい!晋助は俺のものだ。晋助、さあこっちにおいで」
「ふざけんなヅラァ…俺の嫁に何手ェ出してんのー?晋助はこっちな」
「んー……ひひっ銀時ーV」スリスリ
俺の腕に絡み付いて可愛い猫のような(実際に立場もネコだけど)仕草をする。
ああ、もう俺の嫁!