ビストーマ魔術

□六章
1ページ/3ページ


とある宿の一室で陽とニックはいた

「…ニック、何も言わず、ルル達を兄さんの宿主にしたけと皆怒ってるかな…」

「まぁ、怒ってないとは言えないだろうな。」

「だよね…でも皆も兄さんも俺の大切な人だから、もしいつか会えたら謝って許してくれるかな…」

「……」

「兄さんに術をかけた後から皆との出会いを良く思い出すんだ…」

「そうか……」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ