11/06の日記

21:19
冠雪原 凍てつきの海
---------------
サーファ「前回ちょっとだけ名前が出てきたけど、今回は凍てつきの海だよ。」
イッシー「うわー、氷が浮いてんじゃん…」
シャイン「快適…」
サーファ「ちなみに浮いてるのは、氷だけじゃないんだよ。」
シャイン「そうなの…?氷しか見えないよ…?」
サーファ「ほらあそこ、ちょっと氷の色が違うのはクレベースだよ。」
イッシー「あ、ホントだ。気を付けないとな。」
サーファ「うん。抱き締めてるシルクを落とさないようにね。」
イッシー「ホント、シルク姉さんを落としたら寒さで死んじまう。」
シルク「私は放して欲しいのだけれど…」
シャイン「でも顔はにやけてるね…」
シルク「!?」
サーファ「いつも嬉しそうだよね、抱き締められてる時。」
シルク「そ、そんなわけ、無いじゃない!?」
イッシー「おっと、暴れるなよシルク姉さん。海に落としかねない。」
シャイン「…ねぇイッシーさん…雑談前にボクを突き落としたよね…?なんでボクは落ちてもいいの…?」
イッシー「だって落とす前から冷たかったから、温もりを得られないんだもん。」
シャイン「自己中じゃない…?」
サーファ「自己中だね。」
シャイン「すき…」
サーファ「…だって、イッシーさん。」
イッシー「…流石にそれは予想出来なかったわ…」
シルク「じゃあシャインで暖を取れば良いのじゃないかしら…?」
イッシー「さっきも言った通り、シャインは冷たいんだよ。一度海に突き落として余計に冷えてるし。」
シャイン「…残念…」
シルク「…そんなに残念がる物なのかしら…?」

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ