12/23の日記

20:36
ヒャッコクシティ
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サーファ「ここはヒャッコクシティ。大きな日時計のある町だよ。」
ティレイ「あの…またマスターの姿が見えないのですが…」
シルク「イッシーなら、前回の17番道路までアルトを捨てに行ったわよ。」
ティレイ「流石に今回は連れ戻して下さいよ!?」


――しばらくして。


ティレイ「マスター、流石に2回連続欠席はマズいですよ…管理人なんですから…」
イッシー「ごめんごめん。アルトが喧しくて。」
アルト「俺なんも言ってねぇのに。」
イッシー「顔が喧しい。」
アルト「顔が喧しいって何だよ…」
サーファ「もう雑談始めて良い?」
イッシー「あ、うん。良いよー。」
サーファ「このヒャッコクシティにある日時計は、今の技術じゃ作れないらしいよ。」
イッシー「ホント、綺麗な日時計だよな。」
ティレイ「そうですね。…噂の通り、本当に宇宙から来たのでしょうか…?」
サーファ「仮にそうだとしても、食べる事は出来なさそうだね。」
ティレイ「あ、やっぱりそちらでしたか…」
イッシー「…この日時計、ちょっと割って持って帰っても問題無いよな…?」
ティレイ「…問題しか無いですよ…?」
アルト11番道路で集めたクリスタルで我慢しろよ。」
サーファ「そういえばその水晶、研磨出来たの?」
イッシー「あぁ、うん。綺麗に磨けたよ。ただなぁ、ここからどうやってアクセサリーにするか考えてないんだよな…」
アルト「…それヤバくね…?」
サーファ「穴を開けて糸を通したら良いんじゃないかな?」
イッシー「…やっぱそれしか無いのかなぁ。」
アルト「と言うか、それ日時計を割って持って帰ってもアクセサリーに出来ないって意味だよな…?」
イッシー「…後で考えれば良い。」
アルト「その『後で』が今なんじゃねぇか…」

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