10/09の日記

22:00
セイガイハシティ
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サーファ「ねぇイッシーさん。あそこの顔出し看板で遊んでるのって、アル伝メンバーだよね?」
イッシー「…うん、そうだな…」
ヤイバ「あ、イッシーさん。お久しぶりです。」
イッシー「よぉ、ヤイバ。…なんでここに居るんだ?」
ヤイバ「久々にイッシーさんに会いたくて、来ちゃいました。」
イッシー「…まぁ良いや。とりあえず雑談を進めようか。」
サーファ「そうだね。」
ヤイバ「あ、この町の事なら調べてありますよ。ここはセイガイハシティ。イッシュ地方の北東に位置する、海の上に家がある『海の町』ですよ。」
アルト「サーファ、形無しだな。」
サーファ「…今日はゲストに譲るよ。」
アルト「居づらくねーか…?」
ヤイバ「…海には風が必要なんです。アル伝には、風吹くが必要なんですよ。」
サーファ「それはお互い様だよ。」
イッシー「そうだな。ラシルスも俺も、互いを必要としあってる。ヤイバだって、俺たちにとっては必要な存在なんだ。」
ヤイバ「そ、そうですかね…?」
イッシー「…アル伝を見て面白いと思った人しか、風吹くを見に来てくれないし…」
アルト「お前それ気にしてたのかよw」
ヤイバ「そうですね…僕たちも、これから精進していかないといけませんね。」
イッシー「頼んだぜ、小さな勇者さん。」
アルト「さっき顔出し看板で遊んでたやつに頼めるのかよ。」
ヤイバ「そ、それは良いじゃないですか、別に…」
ティレイ「でもマスター?マスターも精進しないと、アル伝の足を引っ張りますよ?」
イッシー「そうなんだよなぁ。」
ヤイバ「イッシーさんも、一緒に成長していきましょうよ。」
アルト「あー無理無理。コイツが成長するわけがねぇ。」
ティレイ「…11年の歴史の中で、特に目立った成長は無かったですね…」
イッシー「うっせぇ。俺だって成長していくんだよ。」
アルト「横にか?」
イッシー「ぶちのめすぞ。」
ヤイバ「…風吹くって、ずっとこんな感じですか…?」
ティレイ「はい、こんな感じです…」
ヤイバ「…11年前と全く成長してないですよね、ホント…」

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