07/04の日記
20：35
破れた世界
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サーファ「ここは破れた世界。プラチナなら来られるね。」
ティレイ「ギラティナがここに居たのですね…何だか暗いです…」
イッシー「ここは色々な物があべこべだから、暗いのは昼って事なんだろうな。」
ティレイ「ず、ずいぶん紛らわしいですね…」
アルト「おーい。」
イッシー「…無視しよ。」
シルク「そうね。」
アルト「無視すんなよー。」
ティレイ「あの、マスター…アルト君が壁を歩いてるんですが…」
イッシー「ついにアルトは、重力に逆らう術を身に付けたのか。」
シルク「そこまで来ると、馬鹿も大した物ね。」
アルト「いや、とりあえず見ろよ。」
サーファ「イッシーさん。せっかくの破れた世界なんだから、壁を歩くアルトも見てあげてよ。」
イッシー「普段からやってそうだしなぁ。」
シルク「そうね。アルトなら違和感無いわよ。」
アルト「泣くぞ！！」
イッシー「うわっ、ビックリした…そんなに怒らなくても…」
ティレイ「十分怒るに値しますよ…？」
サーファ「…イッシーさん。その足場、消えるよ。」
イッシー「え…うわっ、あぶねぇ…消える足場に飛び移るところだった…」
ティレイ「…マスター…アルト君が後ろから押そうとしてます…」
イッシー「おいアルト、ふざけんな！！」
アルト「うるせぇ！！日頃の恨みだ！！」
サーファ「…この世界でも平常運転なんだね、この二人は。」
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