01/29の日記

21:01
シロガネやま
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サーファ「ここはシロガネやま。…金銀世代だと、ついに来たって感じがするよね。」
イッシー「そうだな。この山を登り切った先に、レッドが…」
ティレイ「…あれ?アルト君は?」
イッシー「あれ、ホントだ…クソ虫が居ない…」
シャイン「イッシーさん、やっぱり心配…?」
イッシー「全然?静かで落ち着くわ。」
サーファ「相変わらずアルトの扱いが酷いね。」
シルク「…ねぇイッシー…あの頂上に居るの、もしかして…」
イッシー「ん?…よく見えないな…もっと近づいてみよう。」


――荒れる吹雪の中、そこにたたずむ者あり。

――その者は絶対の力で挑む者を玉砕してきた。

――そう、ポケモントレーナーの頂点として。

――…今、イッシーは圧倒的な力の前に向き合っていた。

――これから、『本当の高み』を賭けた戦いが始まるのだ!


イッシー「やれ、シルク姉さん!」
シルク「大剣の錆に変えてやるわ!」
アルト「ストーップ!!本気で殺しにかかるな!!」
イッシー「いや、そこにアルトが居たら、とりあえず殺るじゃん?」
シルク「そうね。とりあえず諸悪の根源は叩き潰す必要があるわ。」
アルト「悪者扱いすんなよ!?」
ティレイ「あの、アルト君…一体何を…?」
アルト「いや、カントー地方チャンピオンのレッドがここに居たように、俺も同じようにここに居ただけ。」
イッシー「何か良い感じにナレーションが気持ちを高ぶらせたけど、やっぱりアルトが居たら『潰す』以外の選択肢は無いと思うんだ。」
アルト「酷い…」
イッシー「さーて、そろそろ下山しようかな。」
サーファ「そうだね。早くカレー食べようよ。」
ティレイ「レトルトカレーが手に入ってラッキーでしたね。」
アルト「みんな冷たすぎねぇか…?」

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