03/31の日記
22：36
電気ケトル
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イッシー「お、これ便利だな。」
アルト「便利だろー。これ俺が作ったんだぜー。」
ティレイ「アルト君、何を作ったのですか？」
アルト「ゲームの改造ツール。」
ティレイ「…違法ですよ…？」
アルト「作らせたイッシーが悪い。」
イッシー「お前が作ったのは瞬間湯沸し器だろうが。」
ティレイ「電気ケトルとかですか？それは確かに便利ですよね。」
アルト「お湯が沸いたら音でお知らせ。スマホに通知を送る事も出来るぜー。」
ティレイ「…本当にスゴいですよ、それ。」
イッシー「だよな。珍しく真面目に作ったと思うよ。」
アルト「いつも真面目だろ。」
イッシー「『巨人のつまようじ』を作った奴が何か言ってる。」
アルト「とりあえず、頑張ったんだから何かくれよ。」
ティレイ「あ、見返りは要求するのですね。」
アルト「アローラ地方のチャンピオンの座で良いぞ。」
ティレイ「…そんな簡単に渡せるものでは無いですよ…」
イッシー「報酬はこれで良いだろ。ほれ。」
アルト「…コイツ、報酬とか言って石ころを投げ捨ててきたぞ…」
ティレイ「…マスターもずいぶん酷ですね…」
イッシー「普段作ってるゴミを差し引いたら、それで十分だろ。」
ティレイ「…それを含んでこれなのですね…」
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