11/30の日記

09:06
8番道路
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サーファ「ここは8番道路。別名ミュライユ海岸だよ。」
イッシー「なーアルト、見てみろよ。すっごい高い崖だぜ。」
アルト「すげー。テンション上がる。」
シルク「二人とも、突き落とすわよ。」
イッシー「サーセン。」
サーファ「ところでこの場所、カロス地方で唯一アブソルが出現する場所だよ。」
アルト「あ、ホントだ。俺じゃないアブソルも何匹か居るわ。」
イッシー「よく見えるな。草むらの中に隠れてるのに。」
シルク「…アルトの方が少し多いくらいね。」
イッシー「…アブソルよりアルトの方が多いのかよ…」
アルト「まだカロス地方の俺は、あんまり狩られてないみたいだもんな。」
サーファ「でも、ガラル地方ではアブソルって出ないんだってね。」
アルト「そーなんだよなぁ。ホウエン地方からアローラ地方までは皆勤賞だったのに。」
ハウント「カントー地方に居た?」
アルト「それは言うな…」
シルク「ならガラル地方に行っても、アルト狩りは出来そうに無いわね…」
イッシー「居るんじゃね、アルトなら。」
アルト「俺をアブソルの偽物か何かだと思ってねぇか?」
イッシー「実際そう思ってるよ。」
アルト「アブソルだっつーの。」
シルク「そんなすぐ増殖するアブソルが居るなんて聞いてないわよ。」
イッシー「人間に危険を教えてくれるアブソルの話は聞いた事あるけど、人間に危害を加えるアブソルの話なんてアルトくらいしか聞いた事ねぇよ。」
アルト「…俺は特別なアブソルだから。」
イッシー「お前本当にアブソルなのか…?」

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