ふまけんBL no,1
□風磨・健人 no,1
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風磨、健人編 no,1
風磨は、モテる
それは分かってる
分かってるんだけど…
はぁ…ため息ばっか。
仕事が終わってメンバーと楽屋で帰り支度をしています。
風磨「お疲れ様」
と、風磨に肩をポンっとされた時、体が勝手に拒否をした
唖然と風磨が健人を見つめる
風磨「どうした?」
健人「な、なんでもないよ。ごめん、ビックリして…」
こんなんで、本当付き合ってるのだろうか?
俺は、風磨に、遊ばれているんじゃないか…
いろんな、マイナス思考な考えが走馬灯のように流れる…
あの時から、風磨の顔がちゃんと見れなくて…
風磨「健人、一緒に帰ろうぜ」
メンバーが、いなくなった楽屋で二人きり…
後ろから優しく抱き締められる…
健人「あっ…ごめん。今日は、ちょっと寄るとこあって…」
風磨をさえぎるように、楽屋のドアノブに手を置く