ふまけん no,13

□ふまけん no,13
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すっかり女子がつきまとわなくなった
何故なら…

風磨「先輩は俺のだっつうの⁉」

こういう状態で…朝から女子をはねのけている状態…

女子「本当に…風磨と先輩付き合ってるんですか?」

後輩からの声に

風磨「しつけーなッッ‼本当だっつってんだろッ‼」

女子の中をすり抜けすぐさま俺の隣にきた風磨

すかさず顎をとられ

えっ…!?

女子「きゃーっ!‼」

風磨に
しかも皆のいる前で
クラスの奴らの目の前で…

唇を奪われたッ‼

うぉッ‼先輩…その顔ヤバイッす
うっとりしすぎだっつうの

チュパッと唇が離れ…

しばらく沈黙が続いた
その空気を真っ先に壊したのは俺だった
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