ふまけんBL no,5

□風磨・健人 no,5
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マネ「健人…」

気持ち良くなりたくないのに、気持ちいい自分がいて、風磨を裏切ってるみたいで自分が嫌になった

健人「あっッ!やだ…そこ、だ…めッ!」

ニヤリと、笑うマネージャー

マネ「ここなんだ?気持ちいいの?」

ある一点だけを執拗に攻められる

マネージャーの動きもより一層早まる

マネ「一緒に…逝って?もう…限界」

健人「あぁッ!…はぁッッ!あッッーーー」

マネージャーの息はあがっており、健人の顔を見ながら、切なそうな顔のマネージャー

俺に繋がってた鎖が外された

マネ「悪かった。許される事じゃないけど、お前の事好き。言い訳になるかもしれないけど、俺の人生もう少しで終わる。こんな形でしか、好きな奴に触れる方法しかなかった。お前が風磨と付き合ってるの知ってたから…マネージャーの仕事も今日で最後。早く、風磨んとこ行けよ」

俺は、どうしていいかわからなかった

気づいたら、部屋を出ていた

そんな事言われても、俺は…俺は…風磨のところにいかなきゃ…

なんか、頭がおかしくなりそうで何も考えたくない

さっきから、携帯はなりっぱなし
携帯画面には、風磨と出ているが…

あれ?
涙が止まらない…
風磨に逢いたいはずなのに、風磨の電話に出れない

出れない…
出れないよ…

気づけば、家の前で見てみると部屋の明かりがついていた

風磨…来てるんだ…

なんか、気持ちが張り裂けそうで、部屋に行けない…俺は、部屋に入らす来た道を歩いてる時だった

再び風磨からの着信が鳴り響き携帯を握りしめた時…

「健人っ!!」
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