ふまけんBL no,1

□風磨・健人 no,1
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風磨、健人 no,5

愛撫なしの優しくないセックス

だった…

痛みだけが心に残る

風磨「こんな、セックス何にも感じない。俺は、健人が好きだよ。関係ないとか言ってほしくない。男だけど、健人だから好きなの。俺がどれだけ、お前を好きか分かってよ。」

健人「ごめん。風磨。」

風磨「もう、帰る」

風磨は、俺が待ってというのも聞かず部屋から出て行った。

風磨、泣いてた

逆に俺が風磨を傷つけた

人の気持ちを踏みにじったのは、俺だ…

部屋を出て風磨の後を追った

だけど…

何処にもいなくて…

家に戻ると

玄関に風磨が立っていたんだ

健人「ふう…ま…」

風磨「なんか、俺に言いたい事ある?」

あやまらなきゃ…

健人「ごめんなさい。風磨の気持ちふみにじって、信用できなくて…ごめん。」

風磨が近づいてきて俺を抱きしめる

風磨「もっと、他に言いたい事は?」

健人「俺、男だよ?」

風磨「俺も男だけど?他には?」

健人「風磨の事好き」

風磨が笑う

風磨「俺も、健人の事好き。他には?」

えっ!他?

風磨「あと、ひとついい忘れてない?」

と、首筋にキスをした

健人「んぁっ!」

…………

風磨「まだ、わかんない?じゃぁ、ベッド行こ」

健人「おわっ!ちょっ…と、待って」

姫様抱っこ!!
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