10/07の日記

01:46
松本理恵劇場
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感想らしからぬ感想があります。
ネタバレがすごいです。
キモいです。否定的な発言もあります





















最終回、どう言葉にしたらいいかわからなかったです。
作画はBD、DVDではきっと修正されると信じてやまないです。
勢いは、笑いと怒りと、悦楽と虚無がありました。


いい具合に視聴者の心をつかみにきていたし、ギルベルトさんの登場とともにOPとかもう神がかってて拝みそうになりました。
声にならぬ声で叫びました。
ブンさんの登場回数も多くて、ライブラもいるんだという印象でした。
ザップさんの登場、レオの活躍。
なによりも、最初のフェムトとのあの和んでしまうほどのレオとのやりとり。
禿げるかと思いながらも、原作のレストラン回での二人の邂逅にダブるものがあったのも、事実です。

ライゼズのシーンを繋ぎ、10巻までを辿った。


でも、そこには先生はいないし、リールさんもいない。
もちろんヴェネデッドも。


これは公式の二次創作なんだ、というのは前から思ってはいました。
そしてクラウスさん回の扱いが、やけに、なんか、違うなとも。
それほどあたしはクラウスさんが大好きだったんだなぁと思って、あんなに軽く?というわけじゃないけど、あんな扱いを受けるような、人物じゃないと、思うのです。

だからこそ、この最終回でのあのこぶしのぶつけあいは、原作の、もうすこし後で見たいシーンでした。
あのこぶしに対して、レオには照れたように笑ってほしかったのが、坂下の気持ちでした。

感想というより、わたしがこうであってほしかったという自己中心的な押し付けですね。


照れ笑いしながら躊躇って、それでも拳を下ろさないクラウスさんに、小さくうなずいて、拳を交わすくらいが、11巻の最後で見れたら最高だなって!!!!!


ソレとは別ですが、ツェッドくんの扱いはおおむねあれで間違いないですはい。
しかし出会ってからしばらくしか経ってないのにさすがにそこまでの洞察力、あるんかな?と首はひねりました。
チェインの扱いはあれで正解だ!うん、たぶん。

でもツェッドかわいかったから許す。
なんだよあれ、反則じゃねーか。


どうでもいいですがEDの静止画にいた警部補に禿げ萌えました。
最終回本編にはいなかったのに、よくぞ出してくれたと。


忘れかけてましたが、最終回でニーカがかわいすぎてつらかったです。
クソうれしそうに武器をキュッキュしてるあの笑顔たまんなくて声にならぬ声で悶えました。
武器庫組かわいすぎかよ。
エイブラムスさんと組んだ時点で結果が見えてたけど、最高じゃねーの。


ED静止画のあのぶれっぶれは誰が写ってるかすぐ判ったけどきちんと見たかった。そしたらツイッターにころがってた。
死んだ。くそ、13王組まじかわいい。



そんなわたしはリアタイでした。
どこまでもシリアスにギャグをぶちこんでいく彼女の最終回への思いは、なかなかに粋だなと思います。
演出もとてもよかった。そうおもいます。
けど、もっと描写すべきシーンとか説明はあった気がします。
ミシェーラの位置を奪い取ってまで、トータスナイトとして、ヒーローとして、レオナルドを描くのは、やっぱりどうなのかな?なんて疑問は残りました。
二期、やらないからこんなに詰め込んだのか、はたまたやりたいように創ったのか。

確かに、涙目で最後まで完走しました。
実に充実した気持ちにもなりました。
でも、どこかひっかかってしまうのは、なんでなんだろうなぁと。


最終回を踏まえて、見直すなら、私は断然2話を推します。



最後に、クラウスさんは、あんな戦い方しない。
番頭が少年をクラウスさんと重ねるのはもっと後だ。



これは、譲れない。

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