ヴワル死神図書館

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【現人神 (あらひとがみ)】
人の姿のまま神になった神様のこと。
もちろん、神様なので信仰は必要。
信仰がない時(生まれたての時など)は
呪文を唱えることで奇跡を起こしたり、天変地異を起こせる。
ただし天変地異レベルの奇跡を起こすとなると、何日もの詠唱が必要。
逆に小さな奇跡(手品レベル)なら一言で発動することができる。

【シルバーコード (しるばーこーど)】
肉体と魂を繋ぐコード。
幽体離脱などでよく姿を表す。
死神はこれを切る事で魂と肉体を切り離している。
命の危険が迫るとブロンズコードになり、
覚醒しているとゴールドコードに色が変わる。

【信仰 (しんこう)】
信仰とは人がその神を崇める事で集まると思われがちだが、実はただ神の存在を信じるだけでも信仰になる。
なので名指しでお祈りをされない場合、土地神や土着神、生まれたばかりの現人神や神霊に信仰が分けられる。

【神霊 (しんれい)】
人の魂が神様になったもの。
信仰を集めるにつれ、徐々にランクが上がる。
一番下は土地神、最高ランクはキリストのようになる。

【世界神格協会 (せかいしんかくきょうかい)】
神の集まる協会。
支部ごとに協会長が違う。
ヨーロッパ支部ならキリスト、
アジア支部なら釈迦、
と云うふうに別れている。
因みに主人公はアジア支部所属。

【調伏武具録 (ちょうぶくぶぐろく)】
主人公が何かしらの武具を出すために使う、古びた本。
ページごとに出る武具が違う。
新しく武具を登録することも可能。
だいたい、ここに登録された武具は基本的に壊れることはないと噂される。

【伐魂瓶 (ばっこんびん)】
死人の魂を保存出来る便利な瓶。
魂でなくても、霊や生霊も保存可能。
基本的に、まだ生きられるのに魂が抜けてしまった人に使われる事が多い。
万物の生物、もしくは神に使える。

【peridot-S1341 (ぺりどっとえすいちさんよんいちがた)】
超ご都合主義な作者が作り出した、
死神専用スマートフォン。
使い勝手は皆が使うのと同じ。

【蓬莱の薬 (ほうらいのくすり)】
その名の通り、蓬莱で作られた薬。
これを飲んだ者は不老不死、成長が止まり、体に出来た傷はたちまちに消えてしまうという。
仕組みで云うなれば、肉体が本体だった所を蓬莱の薬で魂を本体にしてしまったという事になる。



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