長編
□命の花
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君に惹かれるのに時間など必要なかった。
君を見た瞬間、この出逢いに心から感謝した。
君にも同じように感じてほしかったのに、君は心をかたく閉ざしていて決して俺を受け入れようとはしてくれなかった。
これまでの自分の恋愛経験など、君の前では何の役にもたたない……
暗闇の中、手探りで必死に君の心を開く鍵を捜した。
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