黒子のバスケ

□隠し味
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今日はまあまあ良い天気。

朝は早く起きてお弁当も作ったし準備は万端です!

朝練ではひなさんと2回も目があったし最高です。

早くお昼にならないかな...


「あ、あのっ...ひなさん!これよかったら食べて下さいっ!!」

僕が少し勇気を出して差し出すとひなさんは優しく僕に微笑みかけてくれて

「桜井くん?これあたしが食べていいの?てか作ったの?!おいしそうなオムライス!」

ははは、僕の作ったのがひなさんに入って血となって一つになるんだ。
嬉しいな...

ひょいっ
「これ良が作ったのかよ?うまそうだなっ」

あ"ぁ!!僕の作ったのが...チッ。

あと少しでひなさんと一つになれたのに。

まあいいや。次は別に青峰さんのも作ってこよう...。
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