ライチ☆光クラブ

□ずるいやつ。
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「りとってそんなに醜くてよく生きられるよね、僕なら絶対無理だよ?きゃはっ!!」

本日ジャイボと会って第一声がこれって...酷過ぎるにも程があるだろ?!見ての通り私の扱いはカネダ以下です。

ごめんよカネダ、でもカネダも今みたいなこと言われたことあるだろ泣

まあそんなこんなで毎日彼に罵声を吐かれながら私は必死に生きています。笑

「って、話聞いてんの?あ。もしかして日本語わかんなかった?そこまでりとがバカだとは思わなかったよ。」

くそう。言い返したいが彼に口喧嘩で勝った試しがないから余計なことは言えない。

ズイッ

「......りと....?何で何も言わないの?」

「ぇ、近っ....!?///」

ジャイボはいつもの反応で返ってこなかったから私の顔を伺いながら近づけてきた。

それにしても....ち、近過ぎるよ///なんか不安そうな顔されると調子狂うし。

「な、に言ったって悪口しか言わないなら話さない....から。」

慌てて顔を離し、妙な心臓の高鳴りを沈めて言った。
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