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□六陽魔法学校の昼食-Goes!
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日向「最近黒音君と話すようになったんだ」
セイム「げえええっ?!日向あんな奴と友達なの?趣味悪ー」
日向「そんな事無いと思うけど。あまり表面には出さないけど、優しい所もあるんだよ。この前も僕が学校休んだ時の授業のノート、僕の為にまとめてくれたんだ」
セイム「嘘、あいつが?!信じらんねー」
日向「ふふ、セイムだって本当は分かってるんでしょ?」
セイム「何が」
日向「黒音君、優しいよ。セイムも仲良くしようよ」
セイム「やーだね!」
日向「今度三人で昼食食べよっか」
セイム「やだーっ!」
日向「そうだ、なら都竹君達も呼ぼうか。面白い事起こしてくれそうだし」
セイム「くっ…あーもー分かった!一回だけだから!」
日向「ありがとう、セイム!」
セイム「…別にー」

翌日。
天「昼食会?面白そうじゃん!行こうぜ、カイ、ヴィー!」
カイ「本人の同意も得ずに勝手に決めるな!」
ヴィー「じゃあカイ先輩は昼食会、行かないんです?」
カイ「そうは言って無いだろう!」
天「じゃあ決まりだ!後で行くからな!」

新山「昼食会…ですか?」
日向「うん。もしよければなんだけど」
新山「うう、先輩の誘いを断る訳にはいかないが、学校で騒ぎを起こしてもいけない…どうするべきか…」
日向「佐倉君も来るよ」
新山「は?!」
日向「それに都竹君も来るから監視出来るんじゃない?」
新山「うう…」
日向「マサ君と仲良くしていきたいから、友達として親睦を深めようと「行きましょう」…本当?!良かったー」
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