恐怖のゲーム

□第1章
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……ある日、テニプリの世界で、大変な事件が発生した。それは、見てからのお楽しみ★

※あ、この時、何故かテニス部だけ全員休んでいた設定です。













〜幸村の家〜

幸村は何故か休みたくなり、休んだのだが…幸村の家に「にの」がやって来てしまった。

にの「大事を成さんと欲する者は、まず小事を務べし。大事を成さんと欲っして小事を怠り、その成り難きを憂いて、成り易きを務めざる者は、小人の常なり。それ小を積めば大となる。」

幸村「はい?」

にの「お前 今日「がっこう」休んだろ?」

幸村「え?」

にの「だから 迎えに来たよ
「にの」迎えにきた」

幸村「に、にの?」

にの「うん 僕「にの」さあ乗りな
じょいなす
「にの」はサボった子を迎えにきたんだ」

幸村「は?」

にの「学校にいた子はもう始まってるよ
行くなら後ろに乗りな」

幸村「え?」

にの「もうすぐ始まるよ
時間はタダじゃないんだ
お前も参加するなら早く乗りなよ
お前は学校をサボった「不良」だ
でも 僕達はチャンスを与える
「にの」はその使いなのさ
善心が起こったならばすぐ行動するがよい
さあ 決断の時だ
「にの」に乗るの?乗らないの?」

幸村「乗ります。」

……その後、幸村は「にの」に乗り、「ごみ箱」へ行った。
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