地獄少女
□皆で買い物♪
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…そのまた次の日(月曜日)…
〜学校〜
幸村「…今日…零居ないんだってね…(黒笑)」
丸井「あ、ああ。何か風邪らしいぜ」
仁王「ほぉ…風邪…(ニヤニヤ」
幸村「仁王…考えていることがバレバレだよ。」
仁王「す、すまん…(汗)」
柳「そういえば、今日…傀翼が大会に出るみたいだ…。」
全員「傀翼?」
柳「傀翼 彩花…独り暮らしの女子全国大会10連勝している…。」
丸井「…10連勝!?マジで?その全国大会って大人も参加してんだよな?」
柳「ああ。だが、傀翼は本気を10%しか出さないで勝っている。」
切原「納得っす。」
全員「何がだ?赤也(君)?」
切原「空美なんて本当は何処にも居ないんすよ…。で、調べてみたら…空美=傀翼らしいんす…。しかも、彩花と言う名前のプロ…傀翼しか居ないんすよね。だから、空美は偽名だと思うんすよ。…ま、今日大会行くんで一緒にどうっすか?」
全員「よし、行こう。」
切原「決まりっすね。」
…それから時が経ち…放課後…。
〜大会会場内〜
切原「流石…全国…有名な人ばかりっす」
真田「そうだな…。あれは…四天宝地の…財前ではないか?」
丸井「あ、本当だ。おい!財前!」
財前「…ども…立海の人達」
切原「何でお前も居んの?」
財前「先輩達と傀翼さんの試合を見に来ただけっすわ…。」
幸村「先輩達って…白石と忍足と一氏と金色かい?」
財前「ッス。」
ジャッカル「…傀翼さんの知り合いか?」
財前「違うっすわ…。ただチケットが偶然手に入ったんで来たんすわ…」
白石「財前、何しとんねん。傀翼先輩の試合終わってまうやろ…。って、何で立海が勢揃い何やねん!」
幸村「やあ、白石。何、此処に居たら駄目なのかい?(黒笑)」
白石「誰も駄目とは言うてへんやろ(黒笑)」
忍足「二人共辞めぇや!」
白石・幸村「ヘタレは黙れ(黒笑)」
忍足「ヘタレやないわ!」
一氏「どうでもええけど…」
小春「試合終わったで〜♪あらん、立海メンバー勢揃いやな〜vVあ、蔵りん、7対2で傀翼の勝ちやったで〜vV」
白石「マジやの?」
一氏・小春「マジや!」
彩花『ふぅ…疲れた。あ、幸村君達…こんにちは☆』
財前「ほ、本物!?」
忍足「マジで?」
白石「こ、こここ、こんにちは…傀翼先輩!」
彩花『辞めてよ、同じ歳なんだから、ため口でOKだよ☆ね?』
…笑顔で言うので全員顔真赤です。
丸井「ほ、本当に空美かよぃ?」
彩花『うん!騙しててごめんね☆』
丸井「大丈夫だよぃ////」
財前「ほ、ホンマに傀翼さんなんすか?///」
彩花『うん、本当だよ。…君…』
財前「はい?」
彩花『可愛いー!』
…いきなり彩花が財前に抱き付くので回りの人が怖いことになっています。白石と幸村からは黒い影が出てるし…柳は開眼してる…からだ。
財前「!?な、ななな、何すか/////?」
彩花『あ、ごめんなさい。可愛いのでつい…(ニコッ』
…『テヘペロ』と可愛く言うので全員許してしまうのだった。
幸村「そういえば、もう行かなくて良いんですか?」
彩花『あ!ヤバッ…行ってきます(泣)』
全員「ヤバイ…めっちゃ可愛い///」
幸村「行ってらしゃい」
…そして、1時間後…11連勝して彩花が帰ってきた。
財前「ホンマ凄いっすね…(汗)」
小春「ホンマやね〜☆しかも、めっちゃ可愛いし…ロックオーン☆」
彩花『えへへ♪ありがとう』
小春・財前「マジ可愛いわ…////」
忍足「そや、傀翼さん、今度試合お願いしてええか?」
彩花『うん、良いよ♪大歓迎だよ☆』
幸村「じゃあ、俺等もお願いします」
彩花『OK♪ふふ、楽しみ〜☆』
切原「そういえば、傀翼さんって水野みたいっすね。」
彩花『誰?その人…』
幸村「…何でもないですよ。ほら、皆、もうそろそろ帰るよ。」
全員「イエッサー!」
と言い、立海と四天宝地は帰った。…その後、彩花も帰った。