殺し屋
□〜にわ〜
2ページ/2ページ
『まあ、来なくて良いけどね。ね!清廉♪(ニコッ』
清「ええ。アヤカ様。」
『ヘヘッ、清廉大好き♪』
ボクは清廉に抱き付く。
業「此処でイチャつかないでくれる?腹立つから。」
『クスクス…ツマラナイんだよね〜……あ!そうだ。私さ、君達の実力を見てみたいからさ、先生も入れてボクをその対先生ナイフで全力で殺しに来てよ。』
全員の答は一致して…
全「分かった。」
『じゃ、鬼ごっこ開始だね。あ、そうそう。ボクも身を守るために色々するから簡単には当たらないよ。あ、これは一時間目終わるまで続くよ。』
全「上等」
『じゃあ、よーい』
10秒待って
幻を作って
「スタート」
幻が走り出す。
ボクはその間に姿を消しながら、幻と別の場所に走り出す。
……視点が変わり、偽物の方。
やはり、全員隠れながらも着いてきた。
着いてきていないとすれば、烏間だけだった。
「ふーん…全員ダメダメと…。」
宍「は?何言って………うわ!?」
宍戸が余所見をしたせいで、穴に落ちる。
「余所見は禁物………あで!!」
ボク(偽物)も木にぶつかる。
金「あははは!!姉ちゃんも人の事言えへんやん!!(笑)」
「ボクはね。特別なんだよ(笑)」
金「どういう事や!?」
あれから45分経過…
やっとボク(偽物)を囲んで捕まえたE組諸君。
だけど、残念だね…
ボクは偽物なんだから
「残念だね〜……ボクは偽物なんだから。
本物は烏間と追いかけっこ中だろうね〜(笑)
ま、頑張って〜〜〜www」
そう言うとボク(偽物)は消えた。
✄---------------ボク(本物)視点---------------✄
『よくやるね〜……』
烏「ハァ…ハァ…流石自然の堕天使アヤカだな。早い」
『分かった?www』
烏「ああ…俺は生徒と違ってイタリア語が分かるからな…」
もう息切れの様子の烏間。
『解らんかったら教師として終わってるもんねwww』
烏「……だな。」
『そろそろタコが来るんじゃないかな〜』
烏「そう言えば。水野は本気を出してないだろ…何故だ?」
『本気を出したら誰もボクに追い付けない。だからさ。』
殺「ヌフフフ…それはどうでしょうね。私は化け物ですよ?マッハ20は余裕です♪」
『遅いよ。タコ』
ボクは少し本気を出した。
マッハ30位かな〜(笑)
これには烏間もタコも驚いていた。
殺「にゅや!?貴女は何者ですか!?」
『何者って…殺し屋?』
ニコニコしながら言えば、二人とも顔を歪めた。
殺「貴女ほどの殺し屋が何故本気で私を襲わないんですか?」
『ツマラナイから。』
烏「ツマラナイ?」
『そう。ツマラナイから。ボクは楽しんでいるだけさ♪ボクはツマラナイ事が嫌いでね。
ほら、敷けた話させようとしないの!!
ほら、掴まえないと君達を殺すよ?』
殺「ッッッ!?」
ボクは少し殺気を出した。
……その時
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン♪
『あーあ…終わっちゃった♪誰一人ボクを捕まえれなかったね。』