殺し屋

□〜にわ〜
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『まあ、来なくて良いけどね。ね!清廉♪(ニコッ』


清「ええ。アヤカ様。」


『ヘヘッ、清廉大好き♪』


ボクは清廉に抱き付く。


業「此処でイチャつかないでくれる?腹立つから。」


『クスクス…ツマラナイんだよね〜……あ!そうだ。私さ、君達の実力を見てみたいからさ、先生も入れてボクをその対先生ナイフで全力で殺しに来てよ。』


全員の答は一致して…


全「分かった。」


『じゃ、鬼ごっこ開始だね。あ、そうそう。ボクも身を守るために色々するから簡単には当たらないよ。あ、これは一時間目終わるまで続くよ。』


全「上等」


『じゃあ、よーい』




10秒待って



幻を作って



「スタート」


幻が走り出す。



ボクはその間に姿を消しながら、幻と別の場所に走り出す。


……視点が変わり、偽物の方。



やはり、全員隠れながらも着いてきた。

着いてきていないとすれば、烏間だけだった。


「ふーん…全員ダメダメと…。」


宍「は?何言って………うわ!?」


宍戸が余所見をしたせいで、穴に落ちる。


「余所見は禁物………あで!!」


ボク(偽物)も木にぶつかる。


金「あははは!!姉ちゃんも人の事言えへんやん!!(笑)」


「ボクはね。特別なんだよ(笑)」


金「どういう事や!?」









あれから45分経過…





やっとボク(偽物)を囲んで捕まえたE組諸君。



だけど、残念だね…




ボクは偽物なんだから




「残念だね〜……ボクは偽物なんだから。



本物は烏間と追いかけっこ中だろうね〜(笑)


ま、頑張って〜〜〜www」





そう言うとボク(偽物)は消えた。





✄---------------ボク(本物)視点---------------✄





『よくやるね〜……』



烏「ハァ…ハァ…流石自然の堕天使アヤカだな。早い」



『分かった?www』



烏「ああ…俺は生徒と違ってイタリア語が分かるからな…」



もう息切れの様子の烏間。



『解らんかったら教師として終わってるもんねwww』



烏「……だな。」


『そろそろタコが来るんじゃないかな〜』


烏「そう言えば。水野は本気を出してないだろ…何故だ?」



『本気を出したら誰もボクに追い付けない。だからさ。』


殺「ヌフフフ…それはどうでしょうね。私は化け物ですよ?マッハ20は余裕です♪」


『遅いよ。タコ』


ボクは少し本気を出した。



マッハ30位かな〜(笑)


これには烏間もタコも驚いていた。


殺「にゅや!?貴女は何者ですか!?」



『何者って…殺し屋?』


ニコニコしながら言えば、二人とも顔を歪めた。



殺「貴女ほどの殺し屋が何故本気で私を襲わないんですか?」


『ツマラナイから。』


烏「ツマラナイ?」


『そう。ツマラナイから。ボクは楽しんでいるだけさ♪ボクはツマラナイ事が嫌いでね。


ほら、敷けた話させようとしないの!!


ほら、掴まえないと君達を殺すよ?



殺「ッッッ!?」



ボクは少し殺気を出した。


……その時



キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン♪



『あーあ…終わっちゃった♪誰一人ボクを捕まえれなかったね。』


 
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