何コレ
□……逃げるが勝ちっちゅー話や〜www
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……ども、彩花です。只今、私はテニス部メンバーに囲まれてます。え?何故かって?それは、数分前…
『今日は屋上でお弁当を食べよ♪』
と、言いながら私は屋上へ行った。
―屋上―
[ガチャッ]
・・・・・・・・・・・・・
[パタッガツッ]
[ギイィー]
柳「……入れば良い」
『……遠慮する。』
幸村「何故だい?」
何故って……
『知らない男の居る場所に居たくない。』
そう言うと、全員目を見開いていました。
『……まさか、自分達が有名だとでも思っている自意識過剰な人の集まりですか?なら尚更入りたくありません。はっきり言うと気持ち悪いですよ。と言うか、ウザいです。』
↑早口です
そして、私は…テニス部メンバーから逃げたのですが……
[ボンッ]←猫に化けた
―タタタ―
―タタタ…ピタッ―
追い掛けてきた柳は私の目の前で止まり、私を抱き抱えた。
……多分、気付いた……。
―テニス部部室―
幸村「柳…見つけたかい?」
柳「いや…もうすでに居なかった。が、この白猫が居た」
『にゃ…』
まずいな…。