何コレ

□芥辺探偵事務所に妖怪が来たァァァァァ!?!?!?
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……此処は、全く目立たない所に建っている芥辺探偵事務所…。私は、あるお願いをしに行くために此処へ来た。それは…見てたらわかるよ。では、どーぞ♪

―芥辺探偵事務所―

[コンコン]

芥辺「……はい。」

……暗い…つか、何この人…

『こんにちは、すみません…此処に芥辺さんって人は居ますか?』

芥辺「俺がそうだが?何かご用ですか?」

……この男が……

『あ、貴方だったんですね。あ、そうでした。私にインキュバスを下さい』

……多分…と言うか、絶対今全員の声が重なった。

全員「はァァァァァ!?」

ほらね?

『へ?』

芥辺「何故、インキュバスが此処に居る事を知ってるんですか?」

『あ、当たったんだ。ま、いっか♪えっとね〜…勘?』

アザゼル¨ああ?嘘つくんじゃねぇぞ!¨

『煩いですよ。変態』

アザゼル¨!?¨

芥辺「何故、アザゼルの声が聞こえる?」

『んー?妖怪だからかな?』

アザゼル「ハァ!?嘘つくんやないで!」

……何時から姿を現したん?この変態

『……アザゼルあつし煩いです。』

と、言っているとベルゼブブが何処からか現れた。

『……ハエが何故此処に…?』

佐隈「ベルゼブブさんをハエだと見抜いた!!」

ベルゼブブ「ハエじゃないですよ!!」

『煩いハエ』

ベルゼブブ「誰がハエ……………!?彩花!?」

『何時から呼び捨てにして良いと言いましたか?ベルゼブブ優一』

ベルゼブブ「すみません…(泣)」

『でも、久し振りだね…(ニコッ』

ベルゼブブ「そうですね///」

……ベルゼブブと私以外の人が空気化していることに今気づきましたwww

『……そうですね〜…これなら信じてもらえますかね〜。』

私はボフンッと煙を出し、真の姿を現した。

『全く……此処は結界が張られていたから姿を見せる気は更々なかったんだ。』

フゥ…と溜め息

芥辺「……(汗)」

佐隈「……か、可愛い〜〜!!」

佐隈と言う人が抱き付いてきた。

『わっ!?』

アザゼル「コラ!さく!何しとんねん!!」

ベルゼブブ「彩花さんに抱き付くとは…怖いもの無しですね。」

『えっと…貴方名前は?』

佐隈「佐隈りん子よ!宜しくね!!」

『りん子…りん…りっちゃん♪宜しくね(ニコッ』

佐隈「可愛い!!私も彩花ちゃんのこと名前呼びするね!!」

『うん!良いよ(ニコッ)あ、呼び捨てにしてよ(ニコッ』

佐隈「分かった、宜しくね(ニコッ」

あ、悪魔と芥辺がポカーンとしてる…。

ベルゼブブ「……彩花……






















笑うと気持ち悪いですよ」



















・・・・ブチッ・・・・

『は?(激黒)ハエは黙ってろよ…ウザいし……殺して良いかな?天使にお前のグリモア渡してやろうか?(激黒)』

全員「ΣΣΣΣ!?」

芥辺「……ほぉ…俺のグリモアを天使に渡すのか?(激黒)」

『契約したからといって貴様のものではない。契約した悪魔のものだ。だから、私がどうしようと勝手だ。』

芥辺「あ?(黒笑)」

……飽きた……。

『やっぱ辞めますわ。つまんないので。』

と、私が言うと芥辺が私にグリモアを近付けてきた。

―ピトッ―

『効きませんよ。私は悪魔じゃないんで。』

芥辺「チッ…なら、佐隈さん…インキュバスを呼んで下さい。」

佐隈「はい!」

……そう言うと、りっちゃんは悪魔を呼び出すために呪文を言った。すると、インキュバスとキヨコちゃんが出てきた…。……ヤってるとこでした。

『……何してんの?(泣)』

全員(ヤバい……)

『……インキュバスはキヨコちゃんを襲うんだ。そっか…殺してほしかったなら素直に言えばよかったのにね(黒笑)』

インキュバス「な!?なんで彩花が此処に!?」

『さぁてと、凍死と凍死…どっちが良い?(黒笑)』

アザゼル「どっちも同じやんけ!」

『あ゛?うるせぇよクズ』

ベルゼブブ「ヤバい…完全にキレている…。」

『……インキュバスが悪いんだ。どっちか決めようか(ニコニコ』

インキュバス「彩花落ち付いて『んー?じゃあ、やっぱ殺す?』変わってないじゃん!!」

『だって…ねぇ…(ニコニコ』

インキュバス「だって仕方無いじゃん[ドコッ]グフッ」

↑キヨコちゃんに殴られた。

インキュバス「チッ…なら来てよ。」

……無理矢理インキュバスに引かれ、魔界へ連れていかれました。

キヨコ「違うの、あっちゃん。彼奴が私を…」

アザゼル「……あの野郎…」

佐隈「酷い…。……あ!こんな事している間に彩花ちゃんがヤられちゃう!ベルゼブブさん!アザゼルさん!彩花ちゃんを助けてきてください!!」

二人「はい!(よっしゃあ!)」

……そう言っていた事も知らずに!!

―魔界(インキュバスの家)―

インキュバス「……と言うことで僕はヤってたんですよ。」

『……ひとつ聞くけど…インキュは私の事好き?』

上目遣い&涙眼で見てやりました。

インキュバス「す、好きですよ///」

『良かった♪(ニコニコ』

私はぎゅっとインキュバスに抱き付いた。
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