★自凍結

□彩花が出掛けた先は?
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……彩花はスタスタと考え事しながら歩いていると

『あれ?……此処………何処!?』

何と迷子になっていました!!

『あ、でも、此処…知ってる気がする。ヴァリアーの……』

スク「う゛ぉぉおい!!てめぇ!!此処で何してやがる!!」

『……やっぱし……』

彩花はハァと溜め息をつき、ドーンッとスクアーロに突進した。

『昨日ぶり…。』

スク「う゛ぉ!?彩花じゃねぇか!!どうしたんだぁ?」

『んー?散歩で来たんだ♪』

スク「散歩かぁ…XANXUS達に会って行くかぁ?」

『うん!!』

……笑顔で言うと、スクアーロは顔真赤にしながら

スク「オラさっさと行くぞ」

『はーい♪』

彩花達はヴァリアー(?)に入っていった。

そして、最初に出会ったのは…

ドーンッ

『みにゃっ!?』

ベルフェゴールが彩花に抱き付いてきたのだ。

ベル「みにゃっ!?って彩花可愛過ぎだし〜」

『ベル…突進は辞めようか…(汗)』

ベル「え〜。彩花だって其処のカス鮫に突進してたし。」

『私は特別だもん★(笑顔』

ベル「流石姫は可愛いし」

『話逸らした…。』

ルッスー姐や、XANXUSも来た。

『久し振り。元気そうで何より。んじゃね。』

彩花は真顔で言うと、ベルフェゴールを離させ、スタスタ歩こうとした。

[ヒュンッガシャンッ]

XANXUSが彩花に向かってグラスを投げ、彩花はそれを華麗に避けた。

『何?』

彩花からはドス黒いオーラが漂っていた。流石のXANXUSでさえ、怯んだ。

ザンザス「彩花、ヴァリアーに来い」

『I☆YA☆DA☆』

笑顔で言うと、全員顔真赤にしていた。

『……風邪?』

……鈍感過ぎる…。

ベル「しししっ!姫鈍感過ぎるし〜」

『……』

彩花はアノ作戦でいくつもりだ。

『ぇへへ♪鈍感って言われちゃった☆』

笑顔&上目遣いをした彩花。流石のベルフェゴールでも耳まで真赤になってしまいました。

ルッスー「あらぁん♪彩花ちゃん相変わらず可愛いわねぇ〜vV」

『んにゃぁ、ありがと。ルッスー姐』

ルッスー「可愛い!!」

ルッスー姐も彩花にメロメロになってしまった。

『ぇへへ(ニコニコ』

レビィ「そう言えば、もう虐めはねぇのか?」

『……虐め…?』

XANXUS「何でもねぇ!!レビィ!!彩花にその話はすんな!!」

『はて?』

……そうしてると、彩花があ!と言い、

『そうだ、ねぇ、ザンザス…ベルでストレス発散して良い?』

ザンザス「ああ…」

『やった♪てことで、ベル、ストレス解消させてもらうよ♪』

ベル「はあ!?何で王子がしなきゃいけねぇんだし。カス鮫にすれば良いじゃん」

『カス鮫はやなの!』

スク「う゛ぉぉおい!!誰がカス鮫だ!!」

ベル「『お前』」

息ピッタシで言われたスクアーロ…。

そして、

『ベル、隙あり♪』

チュッ

全員「へ?」

ベル「え?へ?///」

『あー…スッキリした♪』

彩花はベルの唇を奪ったのだ。

『ストレス解消♪』

ベル「……///」

口をパクパクさせてるベルフェゴールと、その他のヴァリアーの人達がポカーンとしていた。
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