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……そして、時が経ち…

10年後…

ーボンゴレ基地ー

[Σバンッ]

獄寺「10代目!!大変です!!」

ツナ「どうした?」

獄寺「彩花と名乗る奴が来ました!」

ツナ「彩花…っ!?」

獄寺「どうします?入れます?」

ツナ「一応連れてきて。」

獄寺「はい!」

[タタタッ]

……私は、中に入り、ツナの所に直行した。

『……ツナ、獄寺、山本…久し振り。…変わってないね。』

ツナ「彩花!!」

ツナがぎゅっと抱き付いてきた。

ツナ「……っ…」

『……また会えたね。良かった。此処に来るまでに何回殺されかけたか…』

山本「殺されかけた!?」

『あれ?そういえば、リボーンは?』

……すると、見計らったかのように、リボーンが入ってきた。

『ちゃおっスリボーン。』

リボーン「ちゃおっス彩花。久し振りだな。」

『そうだね〜www』

……と、その時…テニス部全員が登場!

…てか、これ絶対見計らってやってるよね?

『……私、帰るね』

テ「ってちょっと待て!!(汗)」

『何さ。サボテンになりたい?(激黒)』

リボーン「今はヴァリアーなのか?」

『は?そんなわけ無いじゃん。私は、ビットワールドファミリーだよ。』

「「「「「「ビットワールドファミリー!?」」」」」」

……何か驚くことあるのかな?

リボーン「大有りだぞ。何でお前があの最強のビットワールドファミリーに居る?」

『何故って…なったから。あ、これでも副リーダーだよ。』

獄寺「は!?」

山本「凄く強くなったのな〜」

『まあね。…何でか知らないけど拐われそうになったりするんだよね〜』

まあ、理由は明確だけど…

リボーン「それはあたり前だぞ。」

獄寺「……副ボス…か。よし、俺と勝負しろ!!」

『は?獄寺、お前…大人のくせに子供相手に本気だそうとするなよ。情けない(黒笑)』

3人「お前も一応大人だろ!!」

『え?私…16才だけど?何処が大人?』

ツナ「あ、そっか。彩花は生き返って………死んでから十年も経ってるの!?」

『気付くの遅い…』

山本「……にしても、幼さとかが全然無いのな〜」

『そう?』

獄「元々大人っぽかったからな…」

『ヘヘ,嬉しいな♪(ニコッ』

……私が笑うと全員が顔を赤くした。

『何顔を赤くしてるわけ?意味分かんない。』
 

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