助けて…
□D
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……ジャポーネに帰ってきてから…
ー合宿所ー
『ただいま帰りました』
幸村「お帰り、水野。さて、話してもらおうか。何故あの有名なアスミンさんとミオさんと居たのかを…ね。」
『何故って……仲間だから。私は、ビットワールドファミリーの一員なの。』
柳「ビットワールドファミリー…殺し屋と名乗っているくせに人は殺さないという可笑しな殺し屋だな。」
『ね、讖』
「グギャーギェー」
……讖が私の肩に乗り、コクりと頷いた。
『……まだ信じられない?』
丸井「有名なファミリーならよ、強いのか?」
『強くなかったらファミリーに入らないわよ。例えば…氷結剣=x
と私が言うと、私の手には氷の剣が握られていた。
『これ、氷だけどよく切れるのよね〜…』
そう言い、私は剣で大きな岩を小突くように切った。すると、岩は粉々に砕け散った。
全員目を真ん丸にしていた。当たり前かwww
『フフ…凄いでしょう。』
忍足「それって…人も切れるんか?」
『なんなら切ってみます?(キラーンッ』