らしく≠ネい奴
□第肆夜 憎悪を弾に・・・恐怖を楯に・・・
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理事長「あぁもう!そんな物騒なの引っ込めて!!(汗)」
晴蘭「平気よ、問題を起こしてないもの
でも、貴方は私を殺すことは無いでしょう」
私と対峙したがる者なんて、喩え純血でも、ハンターでも居ない・・・
私も・・・・・・・・・
晴蘭「・・・・・・とにかく、納得してくれたなら事を進めても宜しくて?」
零「・・・・・・それは俺には関係ない。先にいくから」
優姫「あ、零!・・・行っちゃった(汗)」
晴蘭「・・・・・・・・まだ挨拶してなかったわね、葡萄雫晴蘭といいます。初めまして、優姫さん?」
優姫「あ、私の名前・・・宜しくです////」
晴蘭「殆ど話す機会は無いかもしれないけど、宜しく・・・・
にしても、貴女みたいに愛らしい子が守護係とは・・・・驚いた(微笑)」
優姫「ぇ、///こっこうみえても、結構タフなんですよ、私!」
晴蘭「ふふ・・・・・・仲良く出来たらいいわ
もっと話したいのだけど、そろそろコンビの子を追い掛けた方が宜しくて?」
優姫「あ、はい!では明日また・・・!」
そういって優姫さんはあの子を追い掛けていった。
・・・・本当に温かみのある子だな
本気で友達になりたいと想った分、虚しくなる・・・・・
錐生の子のいう通り、近づくべきではない・・・・・・
喩え守護係とはいえ・・・・・・
それは吸血鬼とか純血という訳だけでもなくて・・・・・・・・・
私は・・・・・・
私の家は・・・・・・・・・
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