その他いろいろ
□過去のお礼文
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(2014年10月)
「上條弘樹だ。拍手、ありがとな☆
の〜わ〜き〜!お前もいつまでも拗ねてねーで挨拶しろよ。」
「拍手ありがとうございます。草間野分です…」
「野分!俺が悪かったって言ってるだろ。いい加減、機嫌直せ!」
「だって…ヒロさんがあんなこと…」
「誤解を招くような言い方するなよ。」
何気ない日常会話のつもりだったのだが…ちょっとした誤解で野分の機嫌を損ねてしまった。
それは昨日の出来事…
「ヒロさん、今日はご機嫌ですね。何かいいことでもあったんですか?」
「ああ、さっき買い物に行ったらお前そっくりなヤツがいたんだ。」
「俺にそっくり…ですか?」
「うん。それで触ってみてーなーって思って見てたら、抱いてみますか?って聞かれたから抱かせてもらった♪」
「え!?」
「すげー温ったかくて、気持ち良かった。俺の顔ペロペロ舐めてきて、真黒な目で俺の顔じーって見るんだ♪」
「ヒロ…さん…」
あれ?何か黒いオーラが見えるのだが…もしかして野分怒ってる?
「野分?」
「いくら俺に似てるからってやっていいことと悪いことがあります!」
「は!?俺、何か悪いことした?」
「もういいです!しばらく一人にしてください…」
そのまま、野分は部屋に籠ってしまった。
訳がわからないので電話で秋彦に相談したところ、どうやら俺の言い方が悪かったらしい。
慌てて、野分にペットショップの犬の話だと説明したのだが…犬相手にまだ拗ねているようだ。
「野分、俺が好きなのはお前なんだからな!変な誤解してんじゃねーよ。」
「じゃあ、証拠を見せてください。」
「証拠って?」
「ヒロさんからキスしてくれたら許してあげます。」
「キス…って…ここは拍手のお礼コーナーだぞ!出来る訳ねーだろ!!」
「やっぱりヒロさんは俺より犬の方が好きなんですね…」
「どーしてそうなるんだー!!」
大きな黒目でじーっと俺の顔を見つめる野分…
「わかったよ。すりゃーいいんだろ!」(チュッ)
「ヒロさん♪」
「こっち見んな!恥ずかしい///」
「あ〜あ、ヒロさん隠れちゃった。ちょっと意地悪してみただけなのに、かわいいな〜
まだまだ言葉が足りない俺達ですが、これからもよろしくお願いします♪」