スマブラ界へGO!
□第三話
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マルス「引っこ抜かれて〜貴方だけに着いていく〜。今日も運ぶ、戦う、増えるそして食べ〜られる〜。」
しかし何故かピクミンの愛の歌を歌い始めるマルス。
『…………………』
マルス「どう??開ける気になった??」
『なりませんけど。』
マルス「せっかく僕が歌ったのに??」
『何故その歌をチョイスしたのかを聞きたいわ!!』
マルス「理由なんてないよ。」
『ないのかよ!!』
マルス「もう、これでも入れてくれないならこうしてやる!!えいっ!!」
マルスは蹴りでドアを壊した。
『…………………』
マルス「アーボンが部屋に入れてくれないからだよ??僕はちゃんとドアから来たし。」
『これ…どうすんの??』
マルス「さぁ。」
『さぁ。って、直す気ないわけ??』
マルス「なんで僕がアーボンの部屋の壊れたドアを直さなくちゃならないの??」
『壊した犯人がお前だからだよ!!』
マルス「おっと、そろそろ乱闘の時間だ。じゃあねアーボン。いい時間潰しになったよ。またくるから。」
『頼むからもう来ないでくれ…』
マルスはドアをそのままにして乱闘へと行ってしまった。
アーボンは無惨に砕け散ったドアを眺めるしか出来なかった。
『あの自己中王子…次あったら膝カックンしてやる…』
アーボンがマルスに怒りを覚えた瞬間だった。
その後、ロボットが気付いて直してくれました。
→あとがき