過去拍手部屋

□拍手・2016・2月
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以下は拍手御礼文です。

『一度くらい鉄板ネタはやっておくべきだと思う』

夜、万事屋にて。

「イタタタ……ただいま、十四郎。来てくれてたんだね〜待たせてごめんねぇ」

「おう。って、どうしたんだ、銀?肩押さえて!ま、まさか怪我してきたとかか⁈」

「あー、違うよ、違う。ふぅ、ちょっと座らせてー。今日ね、大工の仕事してきたんだけどね、銀さん歳かな、肩痛くってね〜あー……疲れたぁ。ちょっと休憩してい?」

「あ、おう。……膝乗れ、膝」

「え、銀さん重いよ?65キロだよ?」

「ふん。それ以上あんだろ。みんな疑問に思ってるぜ。ぜってーよ。この筋肉の量、65キロじゃねぇ、70キロあんだろ」

「ちょ、勝手に増やすなっ!デリケートな問題だからね、どっこいしょ(ソファーに座る土方の太ももに対面に跨る)…あれ、これ、絵面的にヤバくね?ぎ、逆じゃね?」

「いんだよ、ここは文字書きサイトだし。気にしない、気にしない(背中に手を回してぎゅーと銀時を抱きしめて、胸に顔を埋める)…太陽の匂いすんなぁ……」

「ふふ、今日は1日外に居たしなぁ。重くねぇ?膝大丈夫?」

「幸せの重み、だな。あ、そうだ。ま、マッサージしてやろーか」

「へ?嬉しいけど、十四郎も疲れてんじゃねーの?」

「夕方には上がれたからな。すげーぜ、あの総悟が午後から真面目に仕事したんだぜ?お陰で交代できたし、早く終わった(銀時の胸にまだ顔を埋めている)」

「あー、昼にな会ったわ。そういえば。またサボりしようとしてたからクッキー焼いてやるって言ったら、はしゃいで帰ってった」

「なっ!テメェ!このたらしめ!」

「へ?なんで?」

「……無自覚かよ。もーいい。ほら、うつ伏せになれよ」

「おー……?(何で怒られたとか思っている。土方の膝から降りてソファーに横になる)」

「うし。まずは肩と背中だな(跨って揉んでいく)」

「ん、ん。十四郎うまいなぁ。んぅ、あー、そこ気持ちい……」

「お、おお。凝ってんなやっぱ」

「んー。メンテなんてしないからな……う。ふぅ……」

「やっぱ、いい体だな」

「そ?十四郎も質が良いよ。銀さんいつもうっとりしてるよ」

「こ、腰いくぞ!(照れている)」

「うん、よろしくー……ふぅ、ん、ん」

「(良い腰回りに、ドキドキ)」

「ふっ、あー……」

「ぎん、声抑えとけ!」

「え?……なんか当たってんね。ふふ、十四郎ムラムラきちまったの?」

「っ!(手が止まって赤面。思わず銀時の体の上から降りる)」

「あー、大分コリほぐれたわ。ありがとな(土方の頬にキス)じゃ、今度は十四郎の番な」

「な!俺は疲れてねぇって!(後退り)」

「何言ってんの、力持ってるじゃん?(捕まえて触る)ほら、布団いこ?」

「ううー……」

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