銀魂BL小説
□スキキライ
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━神威家
「ただいま かg「助けてくだせー!!!!」うわ!?!?」
神威が玄関を開けるとピンクのエプロンをした沖田がいた
「まーてーサードー」
そして後を追うように来たのはセーラー服やメイド服を持った神楽
「何してるの?」
「今ソーゴに女装させてるアル」
神威は沖田に視線をうつした
「うぅ」
「……俺、バニーのコスプレとか持ってるんだよね〜(ニコッ」
「ふぇ!?!?」
「兄ちゃん、いつのまに…」
「いやー、阿伏兎がくれた」
神楽はとりあえず沖田を捕まえてリビングへと向かい神威はバニーのコスプレをとりにいった
そしてしばらくしてやっと解放された沖田はとりあえずバニーのままでいた
「ところで兄ちゃん」
「何?」
「高杉はどうアルカ?」
「いや、どうアルカって、てゆーか!
あんまりスキじゃないタイプだし
それにさ、BL?てかホモってことになるヨ 」
「そっか、神威は高杉に急に優しくなんてされたからグラついて動揺してるんでさァ〜!」
神威は沖田に飛び蹴りをおみまいした
「グェ」
「最近サド、ひどい目にあってるアルな」
「コイツがそうゆうことをするのがいけないんだよ」
「マジこいつ死ね」
「あはは………あ、これ忘れてた」
そしてその日は沖田は目を覚まさなかったとか
━高杉家
「………ただいま」
誰もいない家
高杉は父親が海外で働いており
母親は高杉が小さい頃に死んでしまっていない
だから父親の仕送りでやっていってる
「今日はなにするか」
高杉は自分の部屋にあるものをいろいろ探ってみた
「…お、マ〇オカート99だ、これやるか」
ウィーン
ウィーン
『マ〇オカート99』
「……まだやってなかったな コレ」
ガチャ
「!!!!」
(誰か入ってきた)
足音は高杉のほうえと向かっている
(誰だ、また子か、万斉、似蔵、いや、こいつらだったら堂々と入ってくるはず…じゃあだれだ)
「ヤッホー高杉」
現れたのは神威だった
「ちょっ!か、神威///」
「何?マ〇オカート99?クソゲーじゃん」
「あ、あぁ」
神威はクスッっと笑うと高杉に抱きついた
「ちょっ!はぁ?え、えぇ!!!!!!!!////」
「あははははおもしろーい」
神威は高杉から離れうしろを向いた
高杉はタってグっと自分の手を握り神威をソっと抱いた
(頑張ってれいせいになってみても…鼓動がおさまらねー)
「ちょっと高杉!?!?///」
「俺ぁ間違いなく」
「 いなくぅ? 」
「テメーの事、理屈ヌキでスキだ」
「え、でも、ちょっと頼りない?てかその」
「ノープロブレム…俺を信じろ」
「…………きも」
高杉は神威にきもいと言われ部屋の隅でナメコ栽培をしていた
「はぁ〜、これ忘れ物置いておくから、じゃーねー」
神威が帰って行ったのを確認すると高杉はベットに腰を下ろした
(お前は俺に侍の時から火を点けてた
お前の処刑の時、お前に惚れてお前のために天人を殺し血に染まった俺の体
「愛しているんだァ!」とか言ってたが……よく分からないけど
おそらく正解だな…)