銀魂BL小説
□スキキライ
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━夜兎校
「もう! 晋助のコクハクがまだ
頭の中でグルグルと回ってるんだよ」
それを聞いた回りの生徒(云業達)は
「番長が告白された!?」
「晋助って銀魂校の不良の高杉晋助だろ?前番長とやりあった」
「男にコクられたのかよ」
「まぁ、番長可愛いからな」
生徒達(云業達)は思い思いの言葉をかわした
そして神威は番長可愛いって言った云業を半殺しにすると阿伏兎と云業の元へ戻ってきた
「ねー阿伏兎〜」
「何ですか?」
「スキとキライの真ん中ってあるの? 」
すると阿伏兎は腕を組ながらうーんと考えると云業が立ち上がった
「まん中なんて、ないですよ 好きか嫌いがの二択のみです。」
「そうなのかな〜」
「……云業、お前恋愛経験あるのか?」
すると云業は携帯をだして少しそうさをし阿伏兎に画面を見せた
その画面には『プリンセスプリンセス』
「………恋愛ゲーム」
━銀魂校
ドタドタドタドタ
ガタンッ
「晋助!夜兎校の番長に告白したって言う噂は本当でごさるか!?!?」
「し、晋助様!嘘ですよね!?晋助様はホモじゃ無いですもんね!?!?」
部屋に入ってきて万斉とまた子は玉座(ソファー)に座っていた高杉に解いた
「…コクった」
長い沈黙
「だがもう返事は決まってるはずだ『Wedding』」
「けけ結婚!?!?」
「そうヴィジョンは完璧なんだよ!
そうだ、住むのは歌舞伎町あたりがいいよなァ
子供は3人だなァ」
「ちょ、だって「待って 何で?」
また子のセリフに被せたのはいつきたのか神威だった
「だって男なんだよ!…わかる? だからさ、付き合うとか…」
「好きだァ」
「話聞けバカ杉!」
神威は高杉にハラパンをくらわせると
鼻で笑った
「ノーガードだヨ スキが多いヨ」
「…今、好きって言ったな(ニヤッ」
「え……////」
神威は顔を赤らめると部屋から出ていった
「…晋助?」
「なんだァ?」
「何故あの男なのだ?」
「そおッス何であいつなんッスか?」
また子は少し涙目にで高杉に解いた
「…一目惚れ、だなァ」