07/12の日記

10:10
るり様、いつも拝見しております〜とコメント下さった方へ
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拍手コメント、ありがとうございます(*^^*)
七夕のお話、読まれた方がお好きな解釈されてもちろん良いのですが、こうしてコメント下さったので少しだけ解説…というより経緯を書きたいと思います。

分かりきったことかもしれませんがお話のテーマは「七夕」、そしてコンセプトは「キルアが悲しい思いをする切ない話」と決めてから書き始めました。サイトに載せている全てのお話は、詳細な設定を決めたものは存在しません。おおよそのイメージだけを決めて、白紙に向かって書き始めています。最初の一行目はかなり考えますが、残りのほぼ全文は私が創造したものというよりも、ひとつの世界観が一行目で出来上がり私の手の内から離れて勝手に進んで行く…という手順です…うまく伝われば良いのですが…。
今回のお話に関して言えば、最初の一行目、会話形式だけれど「」は使わずに始め、現実感や現在の時間軸(今、ここ、という局所的な表現)を感じさせずに、暗喩として暗さを出したい…そのイメージからお話が進行しました。
私の思う解釈を箇条書きで記したいと思います。

*外界から遮断された時間すらない空間にキルアによって閉じ込められる→ヒロインはその事実に気づいていない、後に気づく
*キルアはもう二度と会う気はない→ヒロインが悲しみに暮れているのに助けられない不毛な関係だと結論づけた
*自分を嫌わせて、ヒロインから自分への気持ちをなくしてしまいたい、けれど、自分にはできない、嘘もつきたくない
*閉じられた空間ではかなりの時間が経過している→記憶が混濁する


が、今回は後付け感が強すぎたかもしれないです…反省中です…すみません( ノД`)…
テーマの七夕がうまく全面に出てこなくて、最後に無理矢理つけたようになってしまいました。いまいち納得して頂けない部分もあるかもしれないですが、すみません、私の至らなさが原因です…もっと文章にのめり込めるように頑張ります。

そしてクロロ長編読んでくださりありがとうございます(*^^*)私はすごく好きな感じに仕上がった…!と思っていたので、楽しんで頂けたなら本当に嬉しいです!世界にはえろも必要だと思っているので!笑
そしてそしてパリストン…!私も若干気になってました、特に数点ものすごく気になるセリフが↓

「敵として信頼しています〜信じますよ!決まってるじゃないですか!」
「もっと会長と、遊びたかったなあ」
「邪魔しないで欲しいなあ」

破壊力すごすぎですよね…!?
個人的には邪魔しないで欲しいなあが一番好きです。キャラクター分析が済んでないので、というかできるか分からないですが、できたら書いてみたいです。意地悪かまちょ的なパリストン。なんか難しそうです…( oΔo )〣

長くなってしまいましたが、拍手にコメント本当にありがとうございました(*^^*)

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