魔法学校 短編
□バカ女!!
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「いただきまーすっ」
ー食事中でさえ、アロマはハッフルパフの寮のテーブルにはつかずにスリザリンの(しかも僕の隣だ。)
テーブルに座る。
「あっちに行って食べればいいだろ」
「マルフォイくんとの方がご飯が美味しく感じるから... 」
「っ... ... !?」
「不思議だよね〜... なんでだと思う?」
「ぼっ... 僕が知るかっ!」
ーこれだとまるで僕が遊ばれてる見たいじゃないか。無論、アロマはただそう感じただけ、そう疑問に思っただけ、だ。
でもー
こんなバカ女に振り回されている僕も、バカの一員なのかもしれない。
→あとがき