どうしよう...
そう思いながら僕はアイスを食べていた。
まぁどう見ても焦ってるようには見えないんだけどね。
......ちょっとだけ...
プニプニ
「...ん......」
どうしよう、すごく可愛い。
シンタローくんのほっぺたって何でこんなにも柔らかいんだろう。
赤ちゃんみたいw
「...シンタローくーん......」
「............」
返事はなし、爆睡中っ。
それにしても何でほとんど裸なの。
狙ってるの?わざとなの??
そんな格好してたら...
「いじめたくなるじゃん...」
僕は食べかけのアイスをシンタローくんのお腹の上に近づけ、ポタポタとアイスを垂らした。
落ちるたびに小さく反応するシンタローくんが可愛すぎて上半身全体に垂らしまくってしまった。
そこからゆっくりと指をお腹に這わせ、下から上にお腹を触ってみた。
案の定、シンタローくんはビクッと反応して、顔を歪めた。
こんなにしてもまだ起きない。
シンタローくんの熟睡にはやっぱり叶わないなぁw
「でも、今日はそれを利用させてもらうよ...」
口元に笑みを浮かべ、僕は更なる"イタズラ"を始めた。