ONEPIECE

□兄弟だ!
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あぁ…

何だっけ…







あ、 、そっか

私死ぬんだ…





今から5時間前




「おーい!エース、サボ、ルフィ!」

「おっ!戻ってきたな!」


今日は森にいる動物を捕まえてくる修行をしている

でかいトラを引っ張り皆が待つ場所へ向かった

「…ルフィ…そのウサギはなんだよ!ククク…」

エースとサボはでかいイノシシやクマを捕まえたらしいが、ルフィだけ小柄なウサギの耳を持ち立っていた


「笑うな!結構足が速くて捕まえずらいんだぞっ!」

「はいはい。ぷっ…エースにサボはイノシシにクマか…また引き分けだね」

「だな。」

「まぁ名無しさんも結構スゲーけど…」
サボはトラを指さし顔を引きつらせた

「まぁな!あ、そう言えばコイツ捕まえるのにトラップ色んな事に掛けたんだが…場所が思い出せないんだ…」

「「「なっなにぃぃぃぃ?!」」」

3人の目は飛び出し口をアングリさせていた

「てへ」

「てへ、じゃねぇよ!ったく…ルフィあんまりチョロチョロするな…よ…」

エースの警告はすでに遅く
ロープにグルグル巻になっているルフィ


「エースだずげでーぇ!」
ルフィは泣きながら助けを求めている

「そんぐらいで泣くな!名無しさんといいルフィといい…はぁ…頭抱えるな…」

「いいじゃねぇか、楽しいしよ!」

「そうだそうだ!エースは考えが固すぎんだよ!もっと柔らかくしろよーぉ」

「名無しさんは柔らかくしすきんだよ…もう少し考えて行動しねぇと、そろそろ痛い目にあうぞ」

「大丈夫だって!私に何かあったらエース達が助けてくれるでしょ?」

ニシシっと笑い
エース達が顔を見合わせ「当たり前だろ!」っと声を揃えて言った


毎日4人で生きてきた

ダダン達にも世話になりながら

だがその日の夜
私の日常が奪われた
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