DREAM〜リボーンシリーズ(雲雀)〜
□入院
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恭「コホ…」
『恭弥くん、風邪ですか?』
恭「さぁ…。」
『さぁ、じゃないですよ。風邪でしょう。』
屋上で2人風に当たっていると、雲雀が咳き込んだ。
名無しさんが背伸びして雲雀の額に手を当てると、熱が伝わって来る。
『あぁ…熱もあります。』
恭「そう…じゃあ入院しようかな。」
『そうしましょう。手配してきます。』
普通なら風邪くらいで入院はしないのだが、そこは並盛の秩序、雲雀恭弥。何でもありだ。
名無しさんは雲雀と応接室へと戻り、草壁に入院の手配を頼んだ。
すぐに病院は個室を準備してくれたので、即日入院が決まった。