DREAM〜リボーンシリーズ(雲雀)〜
□はじめての殺し
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prrrr...
『恭弥くん、電話鳴ってますよ。』
ある日曜日の午前中。
休日にも関わらず風紀委員である彼らは登校し、仕事をこなしていた。
ピッ
恭「もしもし……おや、この声は赤ん坊かい?」
(何故リボーンさんが恭弥くんの携帯番号を知っているのでしょうか?)
恭「うん…分かった。そっちに向かう。」
ピッ
『お出かけですか?』
恭「ちょっと赤ん坊に呼ばれてね。名無しさんもだよ。」
学ランを雲雀に手渡しながら名無しさんは首を傾げる。
『私もですか?』
恭「赤ん坊がご指名なんだ。…面白いものが見られるよ。」