賢者の石
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いろいろなことに苛々してきたが、やはりその中心は狸爺だった。
ポッターを、主人公たちを讃えて点数を入れる。
これはミレーユにとって、許し難い行為だった。
クィレルが死んだことをなんとも思わないような子どもに?
この行為によって、校長はポッターの心に働きかけるのだ。
『悪は滅ぼさなければいけない』と。
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