vampire(短編A)
□幼馴染み
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アヤメ「あたし結婚するの!」
6人「…」
アヤト「ん?俺様最近疲れているのか?なんかやべーこと聞こえちまったぜ」
シュウ「夢か…ねる」
レイジ「わたくしも疲れているようです」
カナト「テディ?聞いた今の?え?きこえてない?うん、僕もだよ。空耳だよねきっと」
ライト「んふ♪僕もつかれてるみたーい。ビッチちゃんたちと遊んでこよ〜」
ス「ちっ。寝る」
アヤメ「ちょっと!あんたたちなんなのよそのリアクションは!結婚するっていってんのよ」
アヤト「あ?だれがだよ」
アヤメ「あたしにきまってんでしょーが!」
レ「どうやら空耳ではないようですね」
ラ「え〜アヤメちゃん結婚するのー!?」
スバル「あのアヤメがか?」
シュウ「あした雪じゃねーか?」
アヤメ「失礼しちゃうわね!あたしだって年頃なのよ!」
アヤト「つかよ、おまえ家事全般出来んのかよ」
レイジ「あのときのアレはひどい有り様でした。」
シュウ「あれは食い物じゃなかったな」
カナト「いま思い出しただけでも恐ろしいですよ」
そう。あれはアヤメが16のときの出来事。