vampire(短編②)
□幼馴染み
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今日も逆巻家は平和そのもの。学校が休みなこともあり、個々それぞれがすきなことをしている。ｼｭｳはラフマニノフを聴きながら居眠り、レイジは実験、アヤトはたこ焼きをたべ、カナトはテディとお話しながらお菓子をたべ、ライトとスバルはなにやらわちゃわちゃしている。
ラ「ねえ～スバルくんスバルくん」
ス「きめー、くっつくなこの変態」
ア「おまえらなにやってんだよ」
ス「静かにしてほしいものですね」
すると…
バーーん
６人「！？」
アヤメ「みんなおっはよー！そして久しぶり」
６人「アヤメ！「さん！」「ちゃん！」「…」」
アヤメ「そうだよーアヤメだよー！」
ア「珍しいじゃねえかよ！なんだ？俺様に会いに来たのか？」
カ「アヤメさんがアヤトなんかに会いに来るわけないでしょう。僕とテディに会いに来たんだよね」
ラ「ちがうねー、アヤメちゃんはこのぼくに会いに来たんだよね～んふ。しばらく見ないうちにこんなに色っぽくなっちゃって」
レ「ライト！アヤメに変なことをしたら許しませんよ！」
シ「…おまえもな」
レ「この穀潰しめが」
アヤメ「あー、ちょっとちょっと！うるさいよ！あたし今日大切な報告があってきたの！」