ugly duck

□05
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「んっ…待って」

畳に寝かされた杏の着物は肩の下まで下げられ首筋や胸元に赤い印が残る
帯から下は広げられ、長い足が覗く

「待たねぇ」

「あッ……そこ…嫌ッ」

既に潤うそこに政宗のごつごつとした長い指が入り込み敏感なところを擦る

「ha!どんどん溢れるな…」

「やっ…そんなに…しちゃ…」

顔を紅潮させ声を殺そうと恥ずかしそうに指をくわえる杏にさらに欲情する

「んな可愛いことするなよ」

「…やっ……ん…」

熱く固いものがぬるぬると大事なところに当てられる

「欲しいか?」

「……な…んで…」

「俺が嫁に来いと言ったらうんしか言ってねぇだろ。
俺は確信がほしい」

きっと政宗は気付いてるんだ
ずっと自分の中で見ないようにしてたもやもやしてた気持ち

「…き」

「聞こえねぇ…」

「…好き」

good,と呟くと熱い中を掻き分けて硬いものが入ってくる

「…やっ…待って…まだ」

「…力抜け…締めすぎだ…」

「そんなの出来なっ……」

政宗の着物を掴み耐えようとするが一番いいところを何度も擦られ頭が真っ白になりそうだ

「お前の中…溶けそうだ…」

足を更に持ち上げられ奥を突かれるともう限界だ

「まさ…ねさん…も……だめ..」

「全部飲み込めよ……くっ」

一番奥に熱いものが注がれるとそれに反応して杏の中はきゅうっと締め付ける

「…愛してる」

荒い息の杏の額に軽く唇をつける

「政宗さん…」

「Ah?」

「ちゃんと待ってますから…迎えに来てくださいね」

「of cause」

何度も唇を合わせ幸せな気持ちになる



政宗さんと…してしまった…
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