儚い物語
□Stoicな美学
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俺はSKEの一期生である。
イベントも終わり名古屋へ帰るだけ
珠理奈「タイガー!」
「珠理奈、お疲れ様!」
珠理奈「おつかれー!今日タイガーの家に行っていいー?」
首を傾げて聞いてくる…うぅー、可愛い
花音「タイガーさんー?」
珠理奈の誘いをどうするか考えていると
花音が話しかけてきた。
「ん? 花音どしたー?」
花音「珠理奈さんはダメですよ?」
「なんで?珠理奈なんかあるの?」
珠理奈「いや、私は何もないけど」
花音「ダメですー!玲奈さんがいるじゃないですかあ!」
ん? 玲奈がちゅーんってなってるぞ
「珠理奈?ほっといて良いの?あれ」
玲奈を指差す
珠理奈「ちぇー、玲奈ちゃん帰るよ」
珠理奈なんて知らないもんなんて言ってる
玲奈の機嫌を直そうとしてる珠理奈を見ながら
「俺達も帰ろうか?」
花音「はい!新幹線、隣いいですか?」
遠慮がちに顔を見られる
や、やばい。
古川さんと大矢さんが居たら大変です。